『ＣＡＴＳ』東京公演千秋楽決定

ええっ！先日行ったばっかりなのに！ こんなに突然発表するなんて！！

と、予想外に早い千秋楽決定のお知らせに驚きました。

あと1.2年くらいは続くんだろうなぁと勝手に思っていたのですが、
あの劇場が無くなるのかと思うと、ちょっと寂しいです。

ほんと良かった。
月曜日行けて。

ここしばらく偏った観劇で申し訳なかったけど、
大好きなマンカスを何度も見られて幸せでした。


パンフレットも25周年グッズも買っておいて良かった。

できれば終わる前にもう一度観たいけど、どうかなぁ。厳しいかなぁ。

ヤフーのトップページに載ってるの見ると、重みを感じますね。

久々にキャッツ

好きな事と趣味が多いのは、自信を持って言える自分の特徴です。

無くなる事はないであろう仕事のストレスを、
自分なりに程よく好きな事で清算できていたのですが、
ここ数週は病院通いと仕事と家との往復だけで、
よくない方向に心身ともに向かっているのが分かっていて、
父親もそれを気にしているようなので、今日は思い切って出かけてきました。

ナビでバビュンとキャッツシアターへ。

その気になれば案外すんなり行けるもんなんだと、久々に楽観的な考えを取り戻しました。

ほんと数日前までは、観劇やライブなんて全く行く気にならなかったもんなぁ。


祝日なのにガラッガラだったのも私には幸いでしたが（苦笑）
もうすぐ値下げになるから今は一番すいてる時期なのか・・。
それにしても空いていた・・・、野中マンカスなのに・・（←しつこい）


今年は「CATS」上演２５周年なんですね。
記念の年になんとか行けて良かったです。

劇場も随分豪勢に飾り付けられていました。
猫たちの肖像画に、なんだか笑ってしまいました。


今日、キャッツを突発しようという決め手になったのがやっぱり野中マンカス。
まさか今年また見られるなんて思っていなかったから。
こんな状態だからか、会えたうれしさはより強いです。

頼れる親分マンカス、見ていると安心します。

歩く後姿が時たま猫というよりライオンかトラっぽいなぁとか思ってしまいましたが。
威厳ありすぎ？（笑）


飯田ガスいいですね！
特にグロールタイガーが迫力あって好きでした。


そして今回もう一人、初めて拝見したスキンブルの嶋崎孔明さんがものすごく素敵でした。

スキンブルナンバーまでは、相変わらずのマンカス観劇だったのでほとんど見れてませんでしたが、
なんと爽やかな笑顔にしっかりした歌声。

スキンブルシャンクスというキャラクターがそうなのかもしれませんが、
最近みたスキンブルって、どれも皆爽やかで愛らしい方々が多いです。


いつもは一人観劇がほとんどですが、今日は久々にお供を連れての観劇。
初キャッツ観劇の連れは、オールドデュトロノミーを「あの仙人みたいなの何？」
とか、「（デュト様を）あんな簡単に出せたから小さい黒いの（ミストフェリーズ）が怪しいよ」とか、
初見ならではというか、なんとも返答に困る感想を言ってくれたのが笑えました。


好きなものを見られるのって、やっぱり幸せです。

最高の気分転換になりました。

スカー王お買い上げ

「夢醒め」休憩中、階段の踊り場で念願のスカービーンバッグを購入。

「ライオンキング」に通っていた数年前は、まだスカーのが売ってなくて、
いつか買おうと思いながらなかなか四季劇場に行く機会が無く。

ＬＫにはやっぱりスカーです。

『夢から醒めた夢』

劇団四季の『夢から醒めた夢』を久しぶりに観劇しました。

命の尊さを扱った演目は多いけど、
この作品が一番心に残るものがあります。

「みんなのために」

物語の終盤で出てくる温かいことば。

こんな時代でも、人を思う心を忘れてはいけない。
人を信じることは決して馬鹿馬鹿しいことなんかじゃないと、優しく語り掛けてくれるミュージカルです。

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明日は夢の世界へ・・

明日は夢の世界へ行ってまいります。
世界的アイドルねずみの王国ではありません（笑）

劇団四季のオリジナルミュージカル『夢から醒めた夢』

開幕直後だし、お盆休み中だしなぁと思いならがも、
数年ぶりに前日予約にチャレンジしました。

緊張しつつ、待ってみるとなかなかいい席が取れました。

大好きな作品ですが、思い入れも強いだけに、
何というかまぁ、ぶっちゃけしばらく四季ファンをお休みしていた原因になった作品でもあります。

観に行くのはそれ以来だから、3年ぶりくらいでしょうか。

楽しみなんだけど、色んな意味で緊張します。


前回あまりに歌が・・・で、
大好きなデビルやヤクザの力を持ってしても「う～ん」となってしまった
経験がありまして。

でも、あれから随分経ち、キャストも結構変わってるし、
なにより久々に高足ピエロさんやヤクザさんに会えるんです!!

うん。
やっぱり今回は、楽しみの方が強いです。

劇団四季創立55周年

劇団四季創立55周年おめでとうございます。

自分の四季好きにはかなり波がありまして、
１年以上遠ざかっていたり、突然毎週通いだしたり、
なんといいますか、こう、なんとなく後ろめたい気分に時々なってしまうという
情けないファンではありますが、今も昔も変わらず楽しませていただいてます。

で、公式ＨＰに創立55周年記念パーティのミュージカルソングメドレーの動画が！！

『コーラスライン』がオールスター!!

『オペラ座』が３組!!

いやいや、スーツ姿で『エビータ』って反則でしょう。


個人的に大好きな俳優さんのお姿が見えなかったのが残念でしたが、
滅多に見られない四季の動画が見れて大満足です。


そういえば1月に「CATS」を観に行って以来、自由劇場ばかりだったから、
そろそろ四季のミュージカルも観たくなりました。

夏になると「ライオンキング」が観たくなるのよねぇ。

『思い出を売る男』

劇団四季のミュージカルプレイの原点ともいえる作品（と日下さんが冒頭でおっしゃっていました）
『思い出を売る男』が自由劇場で開幕しました。

戦後間もない東京の、薄暗いとある街角で行き交う人々に「思い出」を売る男と、
そこを通りかかる人々との物語です。

決してハッピーエンドといえる物語ではないのに、
なんだかとても温かい気持ちになれる不思議なお芝居。

4年ぶりに観劇しましたが、やっぱりこの作品好きだなぁと思いました。

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『異国の丘』開幕

劇団四季の昭和3部作第２弾『異国の丘』が開幕しました。

まだほんの少年ではあったけれど、戦争を体験している父に
「一度見ておいたほうがいい」と言われ、
主役が石丸さんだったのもあって観に行った5年前。

冒頭と、特にラストの「明日への祈り」を聴いて、感動というよりも衝撃を受けました。


好きな作品ですが、他と違ってそうひょいひょい観られるミュージカルではありません。

自分が泣虫だからという理由もありますが、
舞台の世界と今の世界を比べたり考えたりしていると、
いろいろな感情がぐるぐる回って、どうにもやり切れないというか、複雑な気持ちになります。

それでも忘れてはいけない戦争の悲劇と、犠牲となった多くの人々の思い。



今回、九重役が荒川さんということで、久しぶりに観に行きたくなりました。

期間が限られていますが、時間を作って行きたいと思います。

思い出を、買います

最近は突発が多かった四季観劇ですが、
来月上演予定の『思い出を売る男』はバッチリ予約して行きます。

ほの暗い、寂れた裏街が舞台の物語。
四季のストレートプレイの中では一番好きな作品です。

薄暗い中にも、どこか温かさを感じる不思議な空間に、
個性的な登場人物。

自分にはまだ、ふたたび出会いたい「幸福の思い出」はないのだけれど、
なぜだか時々ふっと観たくなる魅力があります。

前回、自由劇場杮落し公演で観た時の素晴らしいキャストで見れないのがとても残念ですが、
新しい『思い出を売る男』がとても楽しみです。


それにしても、「男」や「広告屋」・・どなたが演じられるのか・・ドキドキです。

『美女と野獣』仙台公演決定！

広島、静岡とくれば、あるかなぁと思っていた仙台。
正式に発表になりました!!

やったー！日帰り圏内だー！

静岡が待ち遠しいと思っていましたが、
もしかすると秋まで行くのが延びてしまうかもしれません(^^;;