劇団四季『アイーダ』 [劇団四季]
今年の観劇初めはミュージカル『アイーダ』です。
実に「海」劇場に行くのは5年ぶり!
「オペラ座」と「ウィキッド」は結局行かなかったんだよなぁ・・。
久々だったので、新橋駅で若干彷徨いました(^^;;
この作品、初めて観るので、じっくり堪能したいと思い、
2階の最前列を取りました。
内容はPVや会報で何度も見ているので、大まかな流れは知っていましたが、
観終わって一言でいうと、こんなに泣くとは思わなかった!!
メ~レ~ブ~
物語は現代の博物館、古代エジプトの展示室でふたりの男女がワケありな感じで巡り会い、一転して過去のエジプトへと舞台が移る、というありがちな展開からスタート。
勝気で強気なエジプト将軍ラダメスと、敵国ヌビアの王女アイーダ。
ふたりが運命に導かれるように出逢い、惹かれ合い、愛を誓いながらも別れを決意する。
この流れが切ないですが、強い絆、愛を感じました。
「星のさだめ」すごく好きです。
それにしても可哀想なのがアムネリス王女。
きっとアムネリスは、幼馴染のラダメスをずっと好きだったんだろうな~。
男前だしね~、惚れるのは分かりますよ~(笑)
でも9年も婚約って!!
いくらラダメス父が決めたこととはいえ、ファラオは何とか出来なかったのだろうか・・。
ファラオが結婚を発表した時の、「きゃっ♪」と感激するアムネリスが可愛らしかったです。
感情の違う、一方通行な恋に悩むアムネリスが不憫でなりません。
オマケに信頼していた宰相は、父親を毒殺しようと企んでたし、
本心を打ち明けられる、ようやくできた唯一の友だちは自分の婚約者と結ばれていたし、
ファラオは余命いくばくもなく・・・。
最終的には自ら厳しい決断を下さなければならず・・。
毅然と「ふたりを同じお墓に」と告げる王女に、
これからのエジプトとヌビアの和平を願ってしまいました。
最初は世間知らずで我まま王女様も、さまざまな事を経験し、
おそらく立派な王となったのではないかと思いたいです。
で、私が大泣きしたのが船着場のシーン。
メレブに感情移入しちゃって、「ヌビアに帰りたかった・・」という言葉はとても冷静に聞いていられなかった。
もともと、ストーリー上でメレブのような役どころのキャラが好きなんですよね。
アモナスロ王に、「剣は得意か?」と問われて「わたし!?」と答えるところが
実は一番好きな場面だったりします(笑)
時々ほっこり笑わせてくれるような暖かい存在で、子どもの頃から祖国に対する思いも忘れていない、しっかりとした信念の持ち主でもある彼の最期がほんとに切なく辛かったです。
剣は振るうより、傍で声援を送る方が得意って言っていたのに・・・・o(;△;)o
よく王とアイーダを守った!!
その後のラダメスとアイーダの処刑のシーン。
これも途切れる間もなく泣いた(;O;)
「100回生まれ変わっても君を探し出す」
ってなんだかラブノーツ(byゴスペラーズ)の世界じゃー!!
まさかディズニーものでこんなに泣くなんて思わなかった。
劇場でこれだけ泣いたの「夢から醒めた夢」の初回以来だわ~。
オープニングに戻って現代の博物館。
アムネリスが複雑な眼差しを送りながらふたりの傍を通り過ぎます。
埋葬室の前で見つめ合う若いふたりに、幸せが訪れますように。
カーテンコールは熱烈でした。
ラダメス将軍の時は、奇声黄色い歓声が凄かった。
四季でもこんな時もあるんですね~。
最後はラブラブなゾーザーとアムネリス。ラダメスとアイーダ。
そうよ、初めからこの組み合わせが一番収まるとこに収まるんじゃ(爆)
父上、今からでも遅くないですよ(笑)
初「アイーダ」とても良かったです~。
帰りにゴスペラーズの「ラブノーツ」聴いてたら、
ラダメスとアイーダの歌に聞えてきました(^^;
「ありがとう いま君の胸で眠るよ」とか
「いくつもの時を超え迎えにゆくから」とか
なんかもうラダメスに思えて仕方ない。
車の中でまた泣いた!
実に「海」劇場に行くのは5年ぶり!
「オペラ座」と「ウィキッド」は結局行かなかったんだよなぁ・・。
久々だったので、新橋駅で若干彷徨いました(^^;;
この作品、初めて観るので、じっくり堪能したいと思い、
2階の最前列を取りました。
内容はPVや会報で何度も見ているので、大まかな流れは知っていましたが、
観終わって一言でいうと、こんなに泣くとは思わなかった!!
メ~レ~ブ~
物語は現代の博物館、古代エジプトの展示室でふたりの男女がワケありな感じで巡り会い、一転して過去のエジプトへと舞台が移る、というありがちな展開からスタート。
勝気で強気なエジプト将軍ラダメスと、敵国ヌビアの王女アイーダ。
ふたりが運命に導かれるように出逢い、惹かれ合い、愛を誓いながらも別れを決意する。
この流れが切ないですが、強い絆、愛を感じました。
「星のさだめ」すごく好きです。
それにしても可哀想なのがアムネリス王女。
きっとアムネリスは、幼馴染のラダメスをずっと好きだったんだろうな~。
男前だしね~、惚れるのは分かりますよ~(笑)
でも9年も婚約って!!
いくらラダメス父が決めたこととはいえ、ファラオは何とか出来なかったのだろうか・・。
ファラオが結婚を発表した時の、「きゃっ♪」と感激するアムネリスが可愛らしかったです。
感情の違う、一方通行な恋に悩むアムネリスが不憫でなりません。
オマケに信頼していた宰相は、父親を毒殺しようと企んでたし、
本心を打ち明けられる、ようやくできた唯一の友だちは自分の婚約者と結ばれていたし、
ファラオは余命いくばくもなく・・・。
最終的には自ら厳しい決断を下さなければならず・・。
毅然と「ふたりを同じお墓に」と告げる王女に、
これからのエジプトとヌビアの和平を願ってしまいました。
最初は世間知らずで我まま王女様も、さまざまな事を経験し、
おそらく立派な王となったのではないかと思いたいです。
で、私が大泣きしたのが船着場のシーン。
メレブに感情移入しちゃって、「ヌビアに帰りたかった・・」という言葉はとても冷静に聞いていられなかった。
もともと、ストーリー上でメレブのような役どころのキャラが好きなんですよね。
アモナスロ王に、「剣は得意か?」と問われて「わたし!?」と答えるところが
実は一番好きな場面だったりします(笑)
時々ほっこり笑わせてくれるような暖かい存在で、子どもの頃から祖国に対する思いも忘れていない、しっかりとした信念の持ち主でもある彼の最期がほんとに切なく辛かったです。
剣は振るうより、傍で声援を送る方が得意って言っていたのに・・・・o(;△;)o
よく王とアイーダを守った!!
その後のラダメスとアイーダの処刑のシーン。
これも途切れる間もなく泣いた(;O;)
「100回生まれ変わっても君を探し出す」
ってなんだかラブノーツ(byゴスペラーズ)の世界じゃー!!
まさかディズニーものでこんなに泣くなんて思わなかった。
劇場でこれだけ泣いたの「夢から醒めた夢」の初回以来だわ~。
オープニングに戻って現代の博物館。
アムネリスが複雑な眼差しを送りながらふたりの傍を通り過ぎます。
埋葬室の前で見つめ合う若いふたりに、幸せが訪れますように。
カーテンコールは熱烈でした。
ラダメス将軍の時は、
四季でもこんな時もあるんですね~。
最後はラブラブなゾーザーとアムネリス。ラダメスとアイーダ。
そうよ、初めからこの組み合わせが一番収まるとこに収まるんじゃ(爆)
父上、今からでも遅くないですよ(笑)
初「アイーダ」とても良かったです~。
帰りにゴスペラーズの「ラブノーツ」聴いてたら、
ラダメスとアイーダの歌に聞えてきました(^^;
「ありがとう いま君の胸で眠るよ」とか
「いくつもの時を超え迎えにゆくから」とか
なんかもうラダメスに思えて仕方ない。
車の中でまた泣いた!
ブログ検索で、通りすがった者です。
こんばんわ。
今日は3年ぶりにオリジナルキャストの濱田さん(アイーダ)と阿久津さん(ラダメス)の組み合わせだったので、熱い声援が多かったんでしょうね。
東京公演で初の阿久津ラダメスでしたから!
こんな日に観劇できたなんて、うらやましいです。
by まきこ (2010-01-05 22:58)
>まきこさん
はじめまして<(_ _)>コメントありがとうございます。
オリジナルキャストなんだ~とは思いましたが、
3年振りだったのですか!
関東の阿久津さんファンには待ちに待ったご登場だったんですね(*^^*)
皆さん熱演で、とても素敵な舞台でした。
by ぴこにゃ (2010-01-06 23:24)