風の砂丘をはるばると [遊び]
家を出る頃はまだ夜明け前、京都を過ぎた辺りでも曇り空。
でしたが鳥取に入る頃にはうれしくなっちゃうくらいの青空。
左手中程の頭だけの石像がひじょうに気になる。写真みるまで気がつかなかった・・。
鳥取砂丘って、全体的にわりとシンプルなんですよね。
作りすぎた観光地っぽくないところが好き。
砂丘ですよ!向こう側に水平線が見えるのもすばらしい。
自然の神秘です。
来ました冬の日本海。
結構風がありましたが、まだ穏やかなほうかな?
海無し県人はこの地・海・空の絵に感動するのです。
見たからには触りたくなる海。
夏に来たときはさすがにあの暑さ、あの急勾配を下りる勇気が出ずに、頂上止まり。
今回はゆるやかな斜面を選んで浜辺に降り立ちました。
周り、誰もいない海~♪
波があるのでなかなか触れない・・。
ねばってちょこっと触れました。ほとんど泡の感触だったけど。
夏の昼過ぎに行ったんじゃぁ、全くもって見られなかった風紋。
ちょっとメインルートから外れて歩くと、「あっ」というところに見つかりました。
よく写真で見るように、一面だーっと風紋!っていうのはさすがに風の強い早朝じゃないと無理なのかな。
よく見ると誰か踏みやがった・・。ちっ。
今回の旅で、唯一心残りといえば、星が見えなかったことです。
砂丘で星を見るには、まず宿を砂丘の隣にしなくてはいけないし、
星が見える天候じゃないとだめだし、
なかなか難しいですが。
星以外は満足したつもりですが、それでもまだ行きたいと思っている・・。
魅力ある街です。
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